銚子屋(ちょうしや)のブログへようこそ。
このブログは、新潟県上越市の柿崎区、水野という山あいの集落で、冬場は蕎麦屋、春から秋は棚田で米農家を営む我が家の、日々の記録です。
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「銚子屋」というのは我が家の昔からの屋号です。日本三大薬師のひとつ米山の登山口に位置する銚子屋は、明治期まで大勢の米山参詣者を迎え入れ、宿を提供する役割を担っておりました。
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あらためまして、こんにちは。
最近の銚子屋は田植えが終わり、すこしほっとしながらも、草刈りなどをしています。
田植えは思えば5月11日に「こがねもち」からはじまり、だいたい1日おきに28日まで植えていました。
長かったです。
息子が休みの日に、一緒に田んぼに来た時の写真。

彼は山(田んぼのことを山と呼んでいます)についてくるのが結構好きで、田んぼの手伝いもしたがる方です。私の子供時代も山に行くのは好きだったと記憶していますが、何しろ飽き性で、すぐに帰りたがっていました。
今では飽きても終わるまで帰ることはできません。
今日草刈りをしたのは水野林道入口の辺り。
林道を登る車を何台も見ました。米山登山日和でしたものね。

前回のブログでスイバをドライフラワーにする話をしましたが、まだ干しています。最初は家の中に吊るしていましたが、花がボロボロ落ちて、家の人達が迷惑そうでしたので、場所を変えました。
昔、原木の椎茸を栽培していたハウスの中に吊るしています。
どうなれば成功なのかわかりませんが、花がボロボロ落ちているということは確かです。
子供の頃、ままごと遊びでスイバの花をたくさん集めて「ご飯」として使っていた気がします。それがスイバの一番良い活用法かもしれません。
とはいえ、とりあえず、もう少しどうなっていくか観察したいと思います。